台湾旅行でiPhoneと財布を紛失した話(後編)
どーも、ザックです。
台湾旅行でiPhoneと財布を紛失した話の後編を話していきたいと思います。
前編を読んでいない方はこちらから!
台北で財布を無くしたその後
財布をなくした後は、まず前日に泊まっていたホテルに向かった。
なぜかというと、そこの受付の台湾人の女性と仲良くなっていたから。
めっちゃ日本語ぺらぺら。
俺氏『ちょっと、助けてほしんだけど…』
aiko似の受付嬢『どうしたの!?』
俺氏『財布を無くしてしまって…』
aiko似の受付嬢『え!?今度は財布!?
昨日はスマホ無くしてなかった??なにしてるの?(笑)』
俺氏『いや、いつなくしたのかわからない。でもこれだけは残ってる…』
(俺氏、ずっとなくしてはいけないって言われていたバスの乗車券を手渡す。(笑))
aiko似の受付嬢『わかった。バス会社に電話してあげる!からそこで座ってて。』て電話してくれた。
いちいち優しい。この時おれはすでに惚れている。
数分後...
aiko似の受付嬢『ないみたい。。とりあえず、近くの交番行こう!!』て言って仕事よりも優先して交番に連れて行ってくれる。(笑)
またまた優しい。この時おれは惚れていることを再認識する。
初台湾の交番の中で事情を説明し、いろいろと話す。。で、手続き終了。
そして、で受付の子のホテルに戻って、で今日は部屋どうするの??てしっかり営業してくるぅ。(嘘)
いろいろありがとう!!と最大の感謝を伝え、
別れ際にスマホを無くした俺に、LINEしてますか??と聞いてくる。
なんだ!?この展開は!!と、
もう財布無くしたことなんてどうでもいいんだと思えた…
日本についたら連絡くださいと、LINEIDを書かれた紙を手渡される。
ずっと手にしていたバスの乗車券と引き換えに、勝ち組への切符を手にしてホテルを去ったのだ!!!
なにかしら選択肢は残されていることを学ぶ
一文なしになった俺はどうしたか。
まず前日にスマホをなくしているから、家族には話せない恥ずかしくて。(笑)
連絡することは可能。台湾のホテルのエントランスには無料のパソコンが借りれるから。
でも恥ずかしくて言えない。(笑)
で、まずどうしたか。
バックの奥底に日本円で800円を持っていました。
2日後に帰国の航空券はあったので、空港まで行けばなんとかなると思い、
日本人を探して空港まで行けるお金に換えてもらおう思いました。(笑)
台北から空港まで確か約200円くらいかな!?覚えてないけど(笑)
とりあえず人が多く出入りする、市場の近くの地下鉄の駅まで歩くことに。
台湾は地下鉄が主流だから、歩いていればどこかにつきます。
そこで3-4時間ぐらいいたけど、日本人と台湾人が似すぎて区別がつきません。(笑)
なのでこの策は最終手段として置いておくことに。すこし考え抜いた末にピカーン!!とひらめく。
アジアの電車に乗るには、日本のSUICAみたいなICカードを買います。こんなの。
そしてこれを買うためにデポジットを払っていたの思い出しました。
速攻インフォメーションセンターに行って、払い戻してもらい日本円で300円ぐらいゲット。(笑)
ここで空港まで行けることが確定したので、家族に財布を無くしたこと伝えます。
300円ではあと2日持たないので、航空券はやめるためにお金貸してほしいって。
かなり馬鹿にされたけど、なんとか買える術を確保し窮地を乗り越えました。
人は窮地に立たされると成長する
この経験から学べたことは
- 人は窮地に立たされると知恵を振り絞って生きようとする
- 神様はすべての手段は奪わない。なにか一つでも手段を与えてくれる
- 失敗から人は成長する
あとはなにも食べていなかったから、空港についてフードコートに行くと残飯が残っているではないか…
これは俺のために残してくれているのではないかと思いこんでしまい、食べそうになった。(笑)
人間は極限まで空腹になると、なんでも食べたくなることを実感しました。
まとめ
日本に帰って、手にしたラインIDを検索すると…
見つけられず、連絡取ることができませんでした!!!(笑)
また台湾いきたいなー
では、お読みいただきありがとうございました。
おわり